大人の青春18きっぷ

  • 12月 29, 2008 08:07

RSS Readerで知り合いのブログを見ていたら、2人も青春18切符で旅をしていました。

青春18きっぷとは、日本全国のJRの普通列車に乗り放題の切符で

  • 新幹線の乗車券として使えない
  • 5枚1セットでバラ売りはなし セット価格 11500円
  • 1人で5枚使っても、5人で1枚づつ使ってもOK
  • 乗り降り自由
  • 1日1枚
  • 利用期間あり(今だと12/10~1/20)

という感じで、

名前が紛らわしくて勘違いされやすいのですが、

  • 年齢制限なし

となっています。

他にもムーンライト号は別途特急券を買えば乗れるなど、ルールが複雑なので

詳しく知りたい方は 青春18きっぷ - Wikipedia を参照すると良いでしょう。

僕も大学生のころ、友達3人で北海道まで青春18きっぷを利用して旅をしたことがあります。

そのころの体験は強烈で、10年以上も前のことなのに今でもどこで何をしたのかはっきり覚えています。

  • 出発初日、昼に集合して、とりあえず電気屋でラジカセを購入。見送りの友達とだらだらした上で「出発はやはり上野だ」ということで16:00になってようやく出発。「日本海周りで行きたい」という話になり、とりあえず「新潟方面」へ向かう。新潟の村上というところで野宿。
  • 電車の乗り合わせが悪く、山形の酒田というところで3時間が空く、レンタサイクルでプールへ行って遊ぶ。夜には青森に着く。泊まる場所がないと思っていたら朝に苫小牧につくフェリーがあったので乗る。しかし、満席なため通路で寝る。
  • 苫小牧。現地で知り合ったトラックの運転手がレンタカー代金を払ってくれたらいろいろつれってくれるとのことだったので、温泉が噴出しているや熊をみた。そのまま泊めてもらう。
  • 運転手に乗っけてもらい小樽へ。石原裕次郎記念会館の階段の下で野宿。
  • 札幌へ。北海道大学の獣医学部の校舎を見学(漫画「動物のお医者さん」が好きだったので)、函館行きの深夜列車で寝る。
  • 函館、全員合わせて残金1万円切るも一人2500円の海鮮丼を食べる。フェリー乗り場で野宿
  • 残金1000円になったところで400円で判子を購入。100円で銀行口座を開く。青山の親から数万円振り込んでもらう。帰りはトンネルで本州へ。盛岡駅で野宿
  • 盛岡から東京へ。12時間くらい電車に乗って到着。

一緒にその旅行をした、青山はその後、バイクで世界一周の旅を成し遂げ、その旅日記の最後に

1994年、バイクで世界一周をしようと決心してから9年が経っていた。いや、思えば僕の旅の原点は1990年、まさに18歳の時に「青春18きっぷ」を使い、悪友と3人で行った北海道だったのかもしれない。先の予定を立てず、ただ寝袋だけを持って橋の下で寝泊りをくり返して進んだ。「まさか北海道までは」と思っていたが、僕たちは小樽で海鮮丼を食べ、雨の中でたどりついた「石原裕次郎記念館」の階段の下で眠った。その原体験が、やはり「まさか」と思っていたバイク世界一周を実現させたのだ。

Diary JAPAN (RideTandem 旅の間にイロイロあった、ミミーゴのリアルタイム(当時)・オートバイ世界一周記 より)

と、書いている。

なかなか良い経験でしたが、なんとなく

「青春18切符を使うのも、今回が最初で最後だな」

とも思っていました。

ところが、知り合い二人の旅をみて

「また、電車乗ってるだけの気楽な旅もいいかな」

と、思いました。

5枚セットというのが意外と使いづらくて、上手に使おうとすると、

  • 1人で5日旅をする
  • 5人で1日以上旅をする

となるが、そんなシチュエーションはなかなかないので

  • 2人で2日旅をして、1枚余らせる

が妥当なところか??

そういえば、だれかがプログラムを書くのはネットから隔離された電車(新幹線)が一番と言っていたので、

青春18きっぷ、プログラム合宿、、、

それはないな(w