ヒストリエ5巻を買った&Wikipediaに初めて書き込んだ

  • March 01, 2009 23:03

さて、今日は「ヒストリエ5巻」の話。

「寄生獣」の岩明均さんが現在「月間アフタヌーン」で連載している漫画。

古代マケドニアのアレクサンダー大王の書記官であり、大王死後の後継者(ディアドコイ)戦争でも活躍するエウメネスを主人公にした物語。

5巻でようやくマケドニアにやってきた。とは言っても、今回は登場人物の紹介のみと言ったところです。

史実や伝説がいろいろあるなかで、どう物語を作っていくのかが作者の腕の見せ所だと思うのですが、まだ話は動かない現時点でもかなり期待できそうです。

思えば1巻の最初に「蛇」のブロンズを見つけるところから物語は始まったのだけど、何にかかっているのかと思ったらアレクサンドロス大王のようです(へびのアザが顔にある)。

大王の母親のオリンピュアスは蛇信仰で有名だし、彼女は後々エウメネスとの絡みも多そうなので、どのように物語をつくっていくのか楽しみです。

また、1巻のカルディア市の城外で出会ったマケドニアの若い軍の指揮者はペルディッカスということも判明。僕はクラテロスだと予想していたのですがが外れました。

オリンピュアスとペルディッカスはエウメネスの運命に大きな影響を与えるので特別な登場の仕方だったのかもしれません。

もう一つの流れはパルメニオンとその一族。

さらに別の流れとして酒乱のマケドニア貴族アッタロスとその姪。

カサンドロスがさりげなくパルメニオンの長男フィロータスと行動を共にしているのも面白いところです。と、いうのもアレクサンドロス大王の後継者たちの中で唯一カサンドロスだけが徹底的にアレクサンドロスに対し憎しみを持つかのような行動をし、彼の遺族を根絶やしにするからです。

なぜ憎しみを持っていたのか理由は分からないのですが、フィロータスがらみが原因だとすると面白い。

もっとも憎しみというより単純にリアリストだっただけかもしれませんが。

ということで、マケドニア人がたくさん登場する5巻は人物検索しながら読むと楽しいです。

僕はWikipediaを読むのは大好きなのですが、一度も書き込んだことはありませんでした。

見るとヒストリエのページに5巻に登場した人物が載ってないようなので、書き込んでみました。

ヒストリエ - Wikipedia

歴史ものは先を知っている方が楽しいので、気になる方は登場人物たちのリンク先を読んでみるといいかもしれません。