中古マンションを購入してリフォームする日記13 投資としての不動産

  • February 26, 2010 05:04

今週の週刊モーニングを読んでいたら、「ドラゴン桜」の続編的作品で、ドラマ化もされている「エンジェルバンク」が不動産投資についての話でした。

「お金持ちになりたい」が夢の転職希望の不動産屋のサラリーマンが、主人公に

将来の投資になるから、

と、マンション購入を勧めるも、「もはや不動産は投資にはならない」と、看破される話。

なぜ投資にならないかと言うと、

  • バブルまで40年も値上がりし続けた不動産は確実な投資対象だったが、値下がりしている現在では株よりも危険な商品
  • 昔と違って今の日本は30年後など予測不可能
  • マイホーム神話は国が不動産産業を発展させようと後押しした結果だった
  • 手元資金の何倍もの商品を扱うのは株の信用取引をするのと同じようなもので危険

と、いうことでした。

マンション購入を勧めていた、お金持ちになりたい不動産屋サラリーマンは、不動産投資が不利なことを知っているので

(自分は)家を買うなら老後にローンを組まずに買います

と、いう主張でした。

僕が投資にはならない不動産を購入した理由

(自宅用の)不動産は投資にリスキーというのは完全に同意です。人口が減るのだから需要が減って価値がさがるのは当然ですよね。

僕も不動産屋サラリーマンと同じく老後に値下がりした不動産を自宅用に購入しようと思ってました。勤務地への利便性を考えなくて良いので選択肢も増えるし、金のことだけを考えるならそれがベターだったでしょう。

ただ、不動産投資を株に例えるなら、配当金について考えないといけないと思います。

自宅用に不動産を購入した場合、売却益以外にも賃貸分の住宅費が減る利益があるはずです。これは株にたとえるなら配当金になるのではないでしょうか。株にそんな莫大な配当金が出る銘柄はないのでこれは大きいと思います。

僕の今回買ったマンションの資産としての認識は

絶対に値上がりしないけど、住宅費分(マイナス固定資産税)の配当金が確実にある株と同等(もちろん倒産のリスクあるよ)

と、いうものです。もちろん転勤・転職や外部環境などの住環境の変化に対応できないリスクはあります。

また、投資や資産としてのメリット以外に

  • 同じ費用なら購入の方が立地、広さともに良い物件に住むことができる
  • 自分たちで住宅に手を入れることができる

もあります。

人生のもっとも充実した日々を暮らす場所なので金だけの問題ではないと個人的に思っています。

先ほどのエンゼルバンクの不動産屋の住宅を投資云々を抜きにして食事に替えると

美食は老後にまわして今はコンビニ弁当と牛丼、ラーメンだけ食べます。

みたいな感じになると思うのですが、そんな人生は嫌です。

そんなことをいろいろ考えた結果、計画を前倒ししてマンションを購入することにしました。

35年ローンについて

僕は個人的に35年のような超長期ローンが嫌いだったので十数年ローンにしましたけど、35年ローンというのもそれほど悪くない気がしています。

今でも月々の支払いは都内のワンルームなんかより安いのですが、これが35年だったら総支払額はかなりUPしますが月々の支払いはそれこそ駐車場代くらいにしかならないと思います。

賃貸だって「貧乏になったから住宅費を無くす」というわけにはいかず、結局住宅費は発生するので、月々の支払いをうんと下げておくのも生き方の一つじゃないかなと思います。

住宅ローンは実際には高額債務にもかかわらず、マイホーム神話が国政だったこともあって、あまり債務者として扱われないことも大きいですし、、、。

土地の値段が上がっていた昔は「いざとなったら売れた(売っても損をしない)」のが、「いざとなっても売れない(大損)」という違いだけでそれほど悪い話じゃない気がしています。

なんにせよ、いずれ大抵の物件が下がるとはいえ、数年で資産価値が半減するような物件はやめておいた方がいいと思いますが。。。

最近の状況

今週は1階リビング以外の壁紙を貼っています。本当は全部漆喰にしたかったのですが予算の問題でとりあえず壁紙になってしまいました。

他には6社で合見積をとって引越し業者を決めました。3月と時期が悪かったので高くつきましたが、それでも合見積は大事ですね。

大手業者が定価の見積もりの半額以下を提示してきたのが非常に不快でした。いきなり半額になるのなら、その定価は何を元に算出されているのか全く分かりませんからね。

また、打ち合わせのときに「その場で即決したら2万円引く」というのも嫌でした。そういうのが決定の後押しになるのは分かるのですが、当日以内で、他に同じ日の予約が入らなければ、この金額で、、、で、いいと思うのですよね。単純に不快です。

大手と呼ばれる業者の営業スタイルが、こんな感じなので引越し業界というものサービス業としてまだまだ伸びる余地があるのかもしれませんね。(問題なのは営業スタイルだけで実際のサービス内容に関しては素晴らしいと思います。)

Comments

February 26, 2010 19:30 by everes

即決の割引は、契約のために営業が再度動かなければいけないことを省く代わりにその分の人足代を一部還元しますっていう割引だと思うので、あいてたらってのとはまた別の話だとかおもった。
非常に楽しそうですねー :)

March 03, 2010 00:01 by uemura

即決割引はどうですかね??

あれは、強引に数字をとる営業スタイルだと思いました。

自分たちでいろいろやるのは楽しいですよ!!
何がどうなっているのか把握しているので問題があったときに対処しやすそうです。