RukoさんとDS
生後4ヶ月のときにエレクトロプランクトンをやらせてからずっと満1歳1ヶ月になる娘のRukoさんにDSをやらせている。
ゲーム脳云々の話はあるけど、そもそもそんなもの信じてないし、何かやったときに反応(リアクション)があるインタラクティブ性の高いものは子供の成長に良いと感じています。
(ゲームが子供の成長に良くないという人もいるし、そういう意見も理解できるが、それは「ずっと」やっているからであって「ゲーム」が悪いのではないと思っている。)
また、僕はインターフェースに人一倍関心があるので、物心つかなければ、言葉も理解できない子供がどのように操作を理解してくのか興味があったのも理由の一つです。
任天堂のインターフェースはやはり良く出来ていて、最近では自分でDSiの電源をいれて、適当にタッチして立ち上がったアプリ(DSi Ware)に対してボタンを押したり、タッチパネルをタッチしては反応を楽しんでいる。何かすると、音や動きで反応が返ってきて(リアクション)、それが気持ちいいのだろう。
ゲームはよくゲーム性について語られることが多けど、任天堂の製品の良さはこういった反応の気持ち良さが底辺にあるのだと分かる。
特にDSiカメラはシャッター音が気持ちよいのか、ずっとカメラアイコンのシャッターを押しては、こちらを見てニコニコしている。多分、まだ写真というものについても、写真を撮影することも理解できてないと思うけど、マイカメラは早い時期に与えていろいろ撮らせてみたいと思うので、理解できるまではDSiのカメラで遊ばせておこうと思う。
他には 「絵心教室」 http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/kaijka2j/index.html もよくやらせてみてる。このソフトはDSiのドローイングツールとして非常に良く出来ている。
WiiにSDカード専用メニュー登場
サンフランシスコで行われたGame Developers Conference 2009の任天堂岩田社長の基調講演において、いくつかのWiiやDS向けの発表が行われた。
Wii SDカード専用メニュー
Wii内臓のフラッシュメモリは512MBしかなく、ダウンロード専用ソフトWiiWareやバーチャルコンソールソフトの保存が困難でした。
WiiにはSDカードスロットがあり、一応SDカードに保存はできたのですがSDカードから直接起動できないために、本体のフラッシュメモリの整理をして空きをつくり、SDカードのソフトを本体に移動してから起動という面倒なことをする必要がありました。
しかし、今回のUPDATEにより、従来のように本体へ移動する必要なく、SDカードから直接起動することができるようになりました。
あまり大きなソフトを落とさないようにしていた僕ですら、本体のみに全てのデータを保存できなくなっていたので非常にありがたい。
今回のUPDATEを期にこれまで使用できなかった32GBまでのSDHCカードを利用できるのようになったので、これで容量問題は解決したのではないでしょうか?
僕はこれで、WiiWareやバーチャルコンソールを買う機会が増えると思います。
DSi「うごくメモ帳」でストップモーションビデオ
[N] ストップモーションビデオの作り方 や 29man(ニクマン): beacon communications 2008年度新卒採用サイト でストップモーションというものを知ってから一度はチャレンジしてみたいと思っていました。
ストップモーションビデオというのはビデオカメラで撮影するのではなく、普通のカメラで連続で大量の写真を撮影し、それを繋げて動画にする手法です。
言ってみれば写真のパラパラ漫画ですね。
しかし、これを実際にやろうと思うと大量の写真をPCに取り込むだけでも面倒だし、
それを一つ一つiMovieか何かにはめ込むのもかなり労力が要ります。
ところが、NintendoDSiの「うごくメモ帳」があれば、
DSi 「うごくメモ帳」で作ったパラパラアニメを「うごメモはてな」へ初投稿
DSiで無線LANの設定をし、
DSi Wareで
- ニンテンドーDSiブラウザ
- うごくメモ帳
- うつすメイドインワリオ
をダウンロードした。
さっそく、「うごくメモ帳」のカメラを使って
簡単なパラパラアニメを作る。
Nintendo DSiのカメラ
NintendoDSiのカメラは携帯電話でも500万画素やら800万画素と言っている時代に
なんと30万画素です。
もっと良い画素数のカメラを選ぶこともできたと思うけど、
あえて、低機能のカメラをつけたような気がする。
いくら旧DSより処理性能が高くなったとはいえ、
数百万画素の画像をちょっとしたフォトショップ的な画像処理をするには
DSiの性能が追いつかないのだと思う。
写真を使っていろいろ遊べるのだけど、
新型NintendoDSが発表された
ネット界隈での評判はあまりよくないが、 無線LANの改善とSDメモリーカードスロットと本体メモリ内臓の採用は岩田社長の強い意志を感じた。
そもそも岩田社長のもっとも偉大なところは何かといえば
「ゲーム人口の拡大」
というゴールにあわせ、任天堂の持つ力のベクトルをすべて集約させたことにある。
これはリーダーの資質といえばそれまでだけど口でいうほどたやすくない。
スティーブ・ジョブズは古株をクビにしまくったが任天堂からの脱落者というのはあまり聞かない。
任天堂ではないがハル研の桜井さん(スマブラの作者)が離脱したが、なんだかんだでスマブラXの開発を彼にしてもらったのも岩田さんの個人的な力と判断だ。
つまり新しい人を入れて変えるのではなく、それなりに成功してきた集団の向く方向をすべて変えてしまったのだ。
NintendoDSにシルバー事件25区が登場
サンフランシスコで行われたゲームデベロッパーカンファレンス(GDC)2007に任天堂の宮本さんや青木さんと並んで「シルバー事件」「Killer7」を手がけたグラスホッパーマニファクチャーの須田さんが「パンクは死なない(Punk's Not Dead)」と題した講演をおこなったようです。
ゲームキューブで発売された「Killer7」は、僕もとても気に入ってるゲームで非常に好きなゲームなのですが日本での人気は今イチでした。しかし、海外での人気は非常に高いようでGDCのような大きなカンファレンスでの発表も多いようです。
過去の作品やWiiで制作中の「NO MORE HEROES」についての話のなかで非常に注目の発言がありました
ニンテンドーDS向けに『The Silver Case シルバー事件』と『シルバー事件25区』の2つの開発を進めている [1].
シルバー事件は初代のPSで発売されたゲームで非常に好きなゲームであるし、「シルバー事件25区」は携帯電話のゲームとして配信され未完のまま配信停止になっているものです。私は「シルバー事件25区」をやりたいがために日常使っているPHSとは別にDocomoの携帯電話を買ったくらいなのでNintendoDSで発売されるのは非常に嬉しいです。(もし、携帯ゲーム機に移植されるとしてもPSPだと思ってましたので、、、)
正直なところセールス的には厳しいものになると思いますが、少なくとも僕は買いますので頑張って良い作品に仕上げてほしいものです。
[1] | http://www.nintendo-inside.jp/news/201/20124.html |